ナポリのジェノベーゼ(パスタソース) 鹿児島市・天文館のディナーに人気のイタリアン「イルチプレッソ」

よね。しかも、バジリコではなくて、牛のすね肉と玉ねぎなのですよ。これは、ナポリに住んでたジェノバ人がジェノバ料理だったこの煮込みを作ってたから、ってことらしいんだけどね。とにかく、ナポリで「ジェノベーゼください！！！」って言ったら、これがでてくるからご注意を‼️

今回は鹿児島なので黒毛和牛のすね肉。それに大量の玉ねぎ。材料はこれだけ。すね肉を焼く時に、白ワインで香りをつけたあとは、すね肉を玉ねぎの水分で煮込む感じ。

3時間もたてば、ナイフもいらないくらい柔らかくなるんです。それをパスタのソースで食べちゃう贅沢✨✨✨

これがどれくらいナポリでポピュラーかというと、先日1ヶ月日本を旅行中で、鹿児島初日にあたしと偶然知り合った、ナポリの近くが出身のイタリア人、デニス君が食べに来てくれたんだけど、パスタがジェノベーゼって言ったら、激喜んでくれた(笑) それも、彼の世界で1番好きなパスタで、お母さんにもよく作ってもらってたって。

その彼も、ナポリのあるカンパーニア州じゃないと、このパスタはないし、他の地方のイタリア人は知らないんだよねーって。

ということで、ナポリの下町のマンマの味、ぜひいつか食べに来てね！！！