​【伝統の漁師料理】ニンニクとビネガーが奏でる北イタリアの味「ボレート」と白ポレンタ

お花見の喧騒を離れ、ristorantino Il Cipresso(リストランティーノ イル・チプレッソ)で静かに北イタリアの歴史に触れるひとときはいかがでしょうか。
お花見期間のこの頃は、比較的ご予約が取りやすく、ゆっくりとお食事をお愉しみいただける「ミラクルウィーク」です。

​◇トマト伝来以前の古き良きレシピ「ボレート」
フリウリ地方の漁師たちが、自分たちのために工夫を凝らして作った郷土料理。
実はイタリア料理としては珍しく、ニンニクを焦がし気味にして力強いパンチを効かせ、白ワインビネガーの酸味で引き締めたスープ仕立ての一皿なんです。
ニンニクを、効かせるのがイタリアでは意外とご法度。イタリア人はニンニクの香りは好きだけど、普段はふんわり香らせるだけなんです。
なんですが、今回のニンニクは、売れ残りの魚を「至福の一皿」に変える知恵!
かつての漁師たちが、市場に出せない魚をいかに美味しく食べるかを追求して生まれたこの料理。トマトがイタリアにもたらされる前の時代から続く、シンプルながらも力強い「元祖イタリアの味」をご体験いただけます。

​◇北イタリアの象徴「白いポレンタ」を添えて
付け合わせには、ヴェネト州やフリウリの特産である希少な「白いとうもろこし」のポレンタを。一度冷やし固めてから、外はカリッと、中はもっちりと揚げてお出しします。この揚げポレンタと、旨味が凝縮したスープの相性は抜群です。

​錦江湾の豊かな海の幸に恵まれた鹿児島。鯛やヒラメなど地元の魚でも、この「ボレート」の技法は素晴らしくマッチします。

​【ご予約について】
こちらの「ボレート」を店舗で召し上がりたい方は、**【1週間前までの事前リクエスト】**にて承ります。
おうちでもできる簡単レシピですので、ぜひやってみてください。(ポレンタの代わりに揚げ餅を添えるのもおすすめです!)